ウヮアオー!の連発! 世界遺産のフィヨルドを船旅!
この際、子どものころの夢は、
ぜーんぶ叶えてやろう!
、、、とあこがれのソグネ・フィヨルドへ!
早朝、オスロ中央駅に行く。
ワクワクな一日の始まりだ!
まずはオスロ駅から、赤い特急に。
車掌さんも、ノルウェー美人!
普通席だけど、乗り心地オッケー!
犬を連れて乗りこむ客が、
少なからずいたのにオドロいた!
JRさ~ん!
スキーを置くラックもばっちり。
彼女は春休みなので、春スキーに行くそうだ。
車窓からは、素晴らしい景色が、
次々にあらわれる。
スキー場も、あちこちに。
食堂車では、トナカイのシチューなども
サーブしている。
ノリがいいので、ノリウェー人!
子どもたちも、列車の旅に、
大満足のようだ。
車窓から愉しめた、数々の景観。
代表して、この一枚は、いかがでしょう?
「世界の車窓から」の石丸くんは、
大分上野丘高校の一年後輩で~す。
最高地点の駅、ミルダールで、
有名な山岳列車、フロム鉄道に乗り換え。
一挙に山を駆け下りる!
はーい、赤の特急から、緑の山岳列車に
乗り換えましたー!
ほんと、斜め下に向かっているのが、
体感できる!
いちばん上の黒いのがミルダールの駅。
こんな850mもの急勾配を、降りるなんて!
それも90年前に作り始めたなんて!
大滝の前では、列車が停車して、
みんな外に出て写真が撮れる。
(天国の大滝詠一さ~ん!)
トンネルが20あり、全長6キロも!
1メートル掘るのに1ヶ月かかったという。
小さくて、かわいい村を、
いくつも通りすぎ、麓のフロム港に着く。
まるで、ジオラマだね!
フロムからは、この船で、
狭いフィヨルドを航海!
いよいよ、ソグネフィヨルドさんとご対面!
世界一、最深・最長のフィヨルドとのこと。
ウレシいなぁぁぁ!
カモメがぼくらの友をしてくれる。
デッキは寒いが、へっちゃらだい!
(北極とくらべれば、だけど)
デッキから、パノラマで撮ってみた。
でも、急峻な雪山や、ワイルドな絶壁は、
写真ではすべてが伝わらない、かも。
絶景のオンパレード!
フィヨルドの愉しみは、ポツンポツンと
姿を見せる、古くて小さな村見物だ。
風も強いので、ぜんぶ着込んでいる。
それでもキャビンでヌクヌクするのは、もったいない!
海からしかアクセスがないのでは?
と思わず心配になるくらい、うしろは
切り立った山々だ。
素晴らしいフィヨルドの船旅も、
この小さな村で終わり。
バスに乗り換え、また電車に乗り、
アートの港街、ベルゲンに向う。
海辺の終着駅、ベルゲン駅。
名作曲家・グリーグを生んだ街。
明日、散策が愉しみだ~!
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