世界最大のシャンデリアに、レレレのレ〜!
世界最大のシャンデリアがあるという
オマーンのサルタン・カブース・グランドモスク。
すべて、インドから運んだ大理石造り!
モスク内で8000人、庭で12000人が、
お祈りできるという。
ここは女性専用の礼拝堂。
シャンデリアがまばゆいばかり!
木彫にステンドグラス。
工芸のレベルをはるかに超えている!
メインのミナレット(尖塔)。
高さ、91.5メートル!
マラケシュのミナレットよりも高い!
回廊も広くて神秘的!
彫刻された窓から、庭をのぞむ。
モスクの中は、
迷子になりそうなくらい、広い。
モハメッドくんは、
マイペースで先にいく
ぼくはこんなカメラアングルが、
好きだから、遅れがち、、、。
靴を脱いで、いよいよ主礼拝堂へ。
敷居が高い!
レレレのレ~っ! あーんぐり!
あいた口が、ふひゃひゃらない!
ドイツに特注のクリスタル・シャンデリア、
5階だてのアパートに匹敵する大きさらしい!
世界七大シャンデリアというのがあるそうだが、
ここのはダントツの世界一!
スワロフスキーのクリスタルの重さ、
8.5トン!
真下から見上げても、ただただ、圧倒される!
14m×8m! 1200個のハロゲンランプ!
36のスイッチ・サーキット!
メッカに向かって祈りを捧げるための、
ミフラーブ(礼拝壁)
静寂の中に、崇高なバイブレーションが漂う。
世界一のシャンデリアがあたり、
まるでそこに神が降臨したよう、、、。
タイルモザイクも、秀逸!
世界中からトップ職人を集めたそうだ。
ステンドグラスも、絶妙!
その美しさに、言葉をうしなう。
主礼拝堂の回廊も、見ごたえ十分!
ただ、ブルーのカーペットで、
手織りのペルシャ絨毯が隠れているのが、ざんねん。
まさに、神々しい! のひとこと。
このグランドモスクは、
カブース・サイード国王の悲願だったという。
外に出ると、アラビアの太陽がまぶしい!
なぜワンピース(ユニクロ)かというと、
海賊シンドバッドが、オマーンの港から
海に乗り出したから、、、。
すべてが計算されつくしているからか、
どのアングルから撮っても、絵になる。
オマーンの伝統服は、ディスターシャ
と呼ばれる。 帽子は、クルマ。
モハメッドくん、
こうしてみると、キマっている!
美の結晶、グランドモスクでした。
次回は、「オマーンの築地」と呼ばれる魚市場と、
カラフルな博物館を紹介します。
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