神秘のみずうみ、フブスグル湖!
500万年前にできた古代湖、
モンゴルの最北端、ロシアとの国境にあります。
空から見ると、中央アジアのステップ
から、針葉樹林のタイガにかわっていきます。
真ん中は、空港近くの新興住宅、
、、、柵とゲルだけ!
プロペラ機で、ムルンの飛行場に。
ついつい、ハシャギます!
小さな小さな飛行場、
シンボルの彫像が、モンゴルっぽいです!
飛行場からフブスグル湖のゲル村まで、ガタゴト道を、揺られて、3時間半!
途中、ゲルが、点在しています。
湖畔のゲル村に着いたのは、夜11時、
満月が、向こう岸から上ってきました。
ゲル村の朝!
ティピーもあります。
ふつうの牛よりも毛が長く、「ヤク」と呼ばれています。
透きとおった湖を見ながら、チェアーでまったり、、、の贅沢。
ゲル村のまわりは、野生のお花畑、ワレモコウが、たくさん咲いていました。
ランナーが集まり、オリエンテーション。
一週間前から現地入りしてコースを作ってきた、日本支部長・今井さんです
大会の専属ドクターと、村の親子です。
あたり一面に咲いている紺色の花は、あのトリカブトだそうです。
若い人は、馬の代わりに、オートバイが流行しています。
サロマ湖100kmレースを完走したばかりのナナさんと、
コースの下見ランに出かけます。
野の花々、ビューティフル!!
草原と馬とゲル、、、モンゴルてすねぇ!
きれいな蝶が、飛びまわっています。
ちょっとオシャレな、湖ぞいのリゾート・ゲルです。
ここは、シャーマニズムやアニミズムの地、
祈りの対象、「オーボ」です。
ラグーンと湖に挟まれた渡り道、
ウユニ湖の鏡ばりを思い出します。
アジアでいちばん澄んだ湖、
透明度は20m以上もあるそうです。
「天馬来たりぬ 西極より、、、」と
漢の武帝が歌った、有名なモンゴル馬。
次は、ゲル村の2~3日めをアップします。